2013年2月10日日曜日

いきなりだんご


いきなりだんご

熊本の郷土料理だそうです。
レシピではシンプルなさつま芋のみを包んでいますが、
以前購入したものはこしあんが一緒に包んであったので、
それを再現しました。


(参考:3分クッキング2009年10月号)




材料(8個分) 
生地 
  小麦粉   100g
  粗塩    小さじ1/2
  水     約70ml
さつま芋(直径約6㎝) 1本(約200g)

作り方
①小麦粉に水と塩を加えてよく混ぜる。なめらかになったらラップに包んで室温で1時間寝かせる。
②さつま芋をきれいに洗い、皮つきのまま1㎝厚で8個の輪切りにする。
③①の生地を8等分して丸める。水気を拭き取ったさつま芋の片面に丸めた生地をのせ、
ぴったり押し広げながら側面まで立ち上げたらひっくり返し、さらに生地を押しのばして
さつま芋全体を包み込む。包み終わりをきっちりくっつける。(あんこを包む場合はひっくり返して側面全体をすこし立ち上げてからさつま芋に貼付けるように入れる。生地が伸びるので、引き伸ばしながら少しずつとじ、生地がさつま芋にぴったりするように形を整える。
④湯気のたった蒸し器にキッチンペーパーか布を敷き、包み目を下にして並べ、強火で10〜15分火を入れる。竹串がスッと通ったらできあがり。
アツアツのほくほくをめしあがれ。


冷めたら冷凍保存も可。食べる時蒸し直せばできたてのようになります。
電子レンジでも温められますが、レンジはマイクロ波によって成分が破壊されるらしく、
なるべく使わない方がよいですし、お鍋で蒸した方が圧倒的においしいので、
できればお鍋で蒸し直すことをお勧めします。

(電子レンジについての記事)
http://morrich.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_b77f_1.html

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