梅雨の北鎌
駅から人がぞろぞろぞろぞろ…
何事かと思えばあじさいの季節でした。
それにしてもすごい人ですね…
明月院が一番のお目当て。
そんな北鎌倉は後ろの崖の崩落の危険から
線路際の道を閉鎖中。
上り側の線路に行くのに、
はじめて小さな踏切を渡って
線路と民家の間の小道を通りました。
小奇麗に整理された植栽が
日陰ながら青々としてすがすがしく、
心躍るような優しさを感じながら歩きました。
ホームの土台の鉄骨の隙間に
アジアンタムが枝垂れていて、とてもすてき。
あじさいと相まって、
まさに湿気のある場所ならではの美しさ。
しつらえた方のセンスを感じます。
小路を抜けると写真左手ある玄関に
「めだかのお宿」とかかれたお宅が。
やはり思いのある方の手仕事だったのですね。
ここを通ってよかったと思いました。
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