2015年6月17日水曜日

梅雨の北鎌

駅から人がぞろぞろぞろぞろ…
何事かと思えばあじさいの季節でした。
それにしてもすごい人ですね…
明月院が一番のお目当て。












そんな北鎌倉は後ろの崖の崩落の危険から
線路際の道を閉鎖中。
上り側の線路に行くのに、
はじめて小さな踏切を渡って
線路と民家の間の小道を通りました。


小奇麗に整理された植栽が
日陰ながら青々としてすがすがしく、
心躍るような優しさを感じながら歩きました。










ホームの土台の鉄骨の隙間に
アジアンタムが枝垂れていて、とてもすてき。
あじさいと相まって、
まさに湿気のある場所ならではの美しさ。
しつらえた方のセンスを感じます。










小路を抜けると写真左手ある玄関に
「めだかのお宿」とかかれたお宅が。
やはり思いのある方の手仕事だったのですね。

ここを通ってよかったと思いました。






 

2015年6月8日月曜日

芸術的な貝


鵠沼の海岸で長男が見つけた不思議な竹竿。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なじみのない貝があちらこちらに「生えている」よう。
中にはあさりのような身ではなく、
絵にされた万年亀のお尻についているような
筋が丸まって入っていました。
この筋ひれで泳いでいたのかな?
 
調べてみたら「エボシガイ」
なんにでもくっついて漂流するおもしろい生態なんだそう。
この竿はずいぶん長旅をして生きたみたいです。
 
 
 
 
 
 
 
通りがかる人が「なんですか?それは?」と立ち止まる不思議さ。
 
でも長男が持つとなんだか楽器に見えてしまうのであります。

2015年6月2日火曜日

6月の農産物

雨のない暑い5月でした。
みどりはすっかり夏の気配を感じて
どんどん育っていきます。

ぐんぐん伸びるおかわかめ。
夏の青菜がなくなった時期に重宝するので、
その成長を楽しみにしていたら、
なぜか引き抜かれていました!
がーん!






蔦っていたネットがなぜか隣に移動され、
足元にこれから何かを植えるばかりの穴が…
ってそこにはミニトマトの種をまいたはず!
芽がたくさん出ていたのに~~!

 最近よく水やりしてくれている
職人のHさんか?急に目覚めたか?
おかわかめ、雑草に見えたかな?
わからなかったんでしょうね…



ばらばらになっていたおかわかめを救済し、
再び植えつけました。



ジャガイモの芽が出たものを植えておくと
こんな新じゃががとれたりします。
去年の採り残しからも発芽していました。



きゅうり、とまと、バジル、ブロッコリー、
サトイモなど、なんとなーく育てています。